ティロ・フィナーレ

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いい大人なんで年賀状くらいは完璧にしておきたい。イヤ、マジで。

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最近はメールとかLINEとかで済ませがちだと思いますが。

仕事がらみとか昔からお世話になってる人には、きちんとした年賀状で年始の挨拶くらいしておきたい。いい大人だからね。

一般的なのは、あらかじめイラストが印刷された物だったり、家族の写真等をプリントした物だったり。

仲間内とかの軽いモノならそんな感じでもいいと思うけど、やっぱりいい大人としては礼儀やマナーをわきまえた年賀状だって必要になる事も。きちんとした手書きのコメントを添えるだけでも印象が全然違うし、逆にそういうのってもらう立場からしてもイヤな気はしないからね。今までもそういう年賀状を出していたつもりではいるんだけど、自己流のマナーは時として失礼にあたる事もある。いい大人としてはそういう失敗をしない為に覚えておくべき。

 

という事で。今回はいい大人として恥ずかしくない年賀状について。

お気づきかと思いますが。「いい大人」っていうワードを連呼しています。さっきからウチの同僚が得意先と揉めてて「いい大人なんだからちゃんとした対応しろよ」とか叫びまくってるから。なんか言いたくなった。

 

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年賀状の基本的な構成

1.新年を祝う言葉(賀詞)

2.旧年のお礼

3.変わらずのお付き合いのお願い

4.一言

5.相手を思いやる言葉

6.年号等

 

こんな感じで組み立てるのが◎

 

新年を祝う言葉(賀詞)

「あけましておめでとうございます」「謹賀新年」等、いわゆる導入部分。いつまでも「あけおめ」「ことよろ」とか抜かすヤツは裸足で足の小指にピンポイントで鉄アレイ落としてればいい。

ちなみにこの部分、既に印刷されている物を使用する場合は、重複しちゃうから省略。何回「あけましておめでとう」言うんだよって事になるから。

あと、ありがちなのが「新年あけましておめでとうございます」という書き方。「新年」と「あけまして」を同時に使うのは好ましくないのです。パスタおかずに白飯食うみたいなもん。あ、それはそれでいいか。本人が良ければ。

 

旧年のお礼

「去年」という書き方はNG。「去」は「去る」という忌み言葉なのです。「旧年」、もしくは「昨年」という書き方で。

(例)

旧年中は大変お世話になりました。

昨年は格別のご指導を頂き厚く御礼申し上げます。

 

変わらずのお付き合いのお願い

新しい年も変わらずお付き合いいただけるように。丁寧な感じでいっとこう。

(例)

本年もよろしくお願い致します。

本年も変わらぬご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

 

一言

ここがセンスの問われる所。相手によって書く内容も買えないといけないしちょっとだけメンドクサイ。

でもまあ、そんなに難しく考えなくてもいいのかと。会社の同僚や近い友人には普段話している様な簡単な内容で。久しく会っていない人であれば、自分の近況報告を簡単に添えるとか、そんな感じで。

後で掘り下げていこうか。

 

相手を思いやる言葉

健康や幸せを願う様な言葉を最後に書いて締めくくる。これがいい大人として書き上げる年賀状の形。

(例)

皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます

新しい年がすばらしい年になりますように。

 

年号等

西暦でも良いです。日付や干支を書き添えてもいいぞ。

 

 

一言コメント、気の利いたメッセージ

送る数の大小に関係なく、相手の事を考えている一言コメントは気持ちがいい。コピペしたみたいなコメントだと味気ないからね。

じゃあどうしたら気の利いたコメントが書けるのか?

 

そんなん知るか。

 

イヤ、ウソウソ。ごめんなさい。ちょっとイライラしてて思っても無い言葉がでてしまった。

 

マジメに考えると、相手に喜ばれる一言を書くためには、相手の事を思いやる事が必要なのかなと。そうすれば自然とその人その人に向けたメッセージが書けるでしょ。できるだけ具体的な内容から考えていくといいのではないかと。

 

さっきもチラッと言ったけど、会社の同僚や親しい友人には普段話している様な内容だったり、最近の付き合いの中で話題になった事から拾っていくとオンリーワンのコメントが出来るハズ。ただ、忘れちゃいけないのは、年賀状という物は必ずしも本人が最初に見るとは限らないって事ね。家族とか同居してる人がいり相手に向けた物は注意しないとデカい地雷になっちゃうから。プライベートすぎる内容は控えないと。ボクも経験あるぞ。

まだ結婚前、実家暮らしだった時。ツレからの年賀状に「今年も○○行ってナンパしまくろうな」とか書いてあって母親と妹からしばらく距離をおかれた事があったぞ。

あと今年の正月にパチンコ屋から来た年賀状だ。DMなんだけど、仲いい店員さんが(お互い名前も知ってる)手書きでメッセージ書いてくれてたんだけど「本年もお待ちしています。昨年最後の土曜日も勝てた様ですね。おめでとうございます」と。イヤマテ、その日はボクは休日出勤した事になってるんだぞ。新年早々ヨメにバレたぞ。

 

閑話休題

 

久しく会っていない人への一言を書く時は、その前の年の年賀状を見ると良いかも。もしかしたら結婚や引っ越しをしていたかもしれないし。そんな環境の変化があったのであれば、その後の一年ではもっと変化があったかもしれないし。

それこそ同窓会くらいでしか会わない様な昔の友人等へは、当時を思い出せるエピソードもいいかも。でも実家暮らしの人に「ナンパが云々」とかはやめておこう。っていうかやめて欲しかった。

 

 

こんな年賀状は不快極まりない

たかが年賀状。されど年賀状。テンションあがって色々書きたくなる事だってあるだろう。人間だもの。だけど新年早々、年賀状を見て不快になってしまう事はイヤだ。本当にイヤだ。

 

プライベートに踏み込みすぎ

「相手の事を考えて」という事が間違った方向に行くと失敗する例ね。

調子乗って踏み込み過ぎた内容は不快に思われても仕方ない。プライベートな話題まで相談できるような間柄の親しい友人とかならまだいいけど。それなりに距離感のある人に対して「今年こそは結婚の報告待ってます!」とか「就職祝い用意して待ってます」とか、でっかいお世話だよって思われるから。もちろん良かれと思って書いているとは思うけど(たまーに悪意を持って書くヤツもいるけど)年賀状に書くコメントとしては避けた方が無難かな。

 

 

新年からグチや悪口はやめようぜ

グチを言い合う仲だとしても、新年の挨拶から言う話題としてはちょっとね。

「あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。ところであそこの会社の○○がうっとうしくて仕方ないです。いなくなればいいのに」

ドヨーンですよ。どうリアクションしていいのやら。

 

他人の噂話もあんまりね

年賀状という物は差出人と受け取る人の1対1のやり取りが基本。できるだけ他人の話題はやめておくべき。

「〇〇さんが今年結婚するらしい」「私の知り合いの□□さんが会社辞めるみたい」みたいな事は、それなりの間柄なら本人からきちんとしたアナウンスがあるハズ。他人の事は年賀状では話題にしない方がいいと思うよ。アナウンスが無いのなら、まあその程度のお付き合いって事で。

 

忌み言葉に

コレは礼儀というか常識。

「失う」「衰える」「切れる」「終わる」「落ちる」等、良くない物を想像させる言葉は絶対に使わないように。

ギャグでもネタでもダメ、ゼッタイ。

 

 

相手に合わせた一言コメントの参考例

ほんの一例だけど、こういう感じで書いたら無難なのでは。細かい部分は相手にあわせて適当にアレンジして。

 

親しい友人には.....

「昨年はお互いに忙しくてなかなか遊べなかったけど、今年はたくさん遊びましょう!」

「〇〇ちゃんがうらやましくて私も★★を始めようと思います!」

「この前の旅行はとても楽しかったです。今年も計画たてましょう!」

 

何年かに一度会うような親戚には.....

「昨年娘が小学生になりました。お祝いで頂いたランドセルを毎日大事に使っています」

「みなさんお変わりありませんでしょうか?今年こそは夏休みにでも遊びに行きたいと思っています」

「海外赴任3年目になり毎日忙しい日々を送っています。帰ったら面白い話をお聞かせしますね」

 

会社の同僚には.....

「いつもサポートして頂きありがとうございます。今年は少しでも私がサポートできるように頑張ります」

「今年はお互いに飛躍の年になると良いですね」

「毎日忙しくて飲みにも行けていないので、今年こそは余裕が出来るように頑張りましょう!」

 

会社の上司には.....

「旧年中は温かいご指導を賜り厚く御礼を申し上げます。本年もご期待に添えるよう努力していく所存です。」

「〇〇さんのお仕事ぶりは大変勉強になります。少しでも近づけるよう本年も精進致します。」

「昨年から赴任している××では学習の日々を過ごしています。みなさんはお変わりありませんでしょうか?」

 

会社の部下には.....

「昨年の△△の案件では取り纏め役ご苦労様でした。本年もみんなで盛り上げていきましょう」

「いつも縁の下の力持ちとして支えてくれている事は社内全員が評価しています。更なる飛躍を期待しています」

 

こんな感じで書けたらもう年賀状マスター。略してNJM。

 

 

宛名面も気を抜くな

せっかく書き上げた自慢の年賀状。宛名面がグダグダだと台無しだから。いい大人(ここまで使うの忘れてた)なんだから表も裏もきちんとした形でフィニッシュしよう。

 

 

連名で書く時の基本

家族ぐるみでお付き合いしている相手に送る場合は、最初に世帯主、左隣に奥様の名前を書く。名字は世帯主のみでOK。お子さんのいる場合は左に続けて書いていきます。お子さんの敬称は「様」「くん」「ちゃん」どれでも構いません。

結婚した女性へ出したい場合、旦那様と面識があったり夫婦としての交流があるのであれば、基本通り世帯主から先に宛名を書く。但し、旦那様との面識がほとんどない時は女性の名前だけで出す方が一般的。

 

縦書き?横書き?

表面と裏面を統一させる事が前提なので、よっぽど親しい間柄でなければ縦書きがベターかと。住所の番地等の数字の部分は、縦書きなら漢数字が基本ね。

 

住所の書き方

郵便番号や都道府県は略さずに書きましょう。相手が会社の場合も株式会社を(株)等と略す事もヤメた方がいいですな。

 

 

年賀状を書く時に使う道具

 理想的なのは筆ペン。ザ・ネンガジョーって感じで自分もテンションあがるハズ。

まあボクもだけど筆ペンってどうしてもキレイにかけない人も多いかと。そんな時の代用としては、万年筆、もしくは油性ペンがいいと思いますよ。ボールペンでもNGではないけど、ちょっと事務的になって味気ないのかなって。あと、ありがちなのはインクがかすれたりインクがダマになったりで美しくない年賀状になってしまう可能性も。

 

 

なんとかキレイにまとめてみよう

まあこんな感じで基本さえおさえておけばそれ程難しいもんじゃないから。仕事関係、友人関係、親戚等、他人との関係が希薄になっていると言われている昨今ですが、新年の挨拶をするだけでも気持ちがいいとおもうんだよなあ。

普段言えない様なこっぱずかしい事でも年賀状のマジックで言えたりするし。ここで一発気の利いた事の一つでも言えたら好感度だって上がる事必至だとおもうんだよなあ。

 

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そういえばちょっと前にお年玉付き年賀状で3等があたった事があって。なんか地域の名産品をセレクト出来るヤツ。ヨメも同じ考えだったらしく、秒速で『肉』って決めたな。

 

 

 

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