ティロ・フィナーレ

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海外からの問い合わせも殺到している「着せ替えヒールパンプス」が注目されている理由をボクなりに

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ウチは昔からめざましテレビを見る派です。別にアヤパンだのカトパンだのヤマザキパンだの、そういうタレント化されたアナウンサーの方に興味があったわけでは無いんだけど。っていうか山崎アナの「ヤマザキパン」ってホントにそういう形で番組あったからね。完全に遊ばれてたなって。そんな事よりボクは宮司さんが大好きです。ヨメにも公言してます。ヨメ公認なのです。

 

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さておき。

 

4/12(木)の番組で紹介されていた注目の商品がありまして。朝のバタバタの中、つい見入ってしまったくらい。なんか色々考えさせられたのです。

 

着せ替えヒールのパンプス

 当たり前だけどボクはパンプスっていう物を履いた事はありません。だからコレがどのくらいスゴイのかもよく分かりません。だけどインタビューされてる女の子のテンションとかメーカーさんのコメントとか製造している方の話とか、そういうの見てたらコレはスゴイ事なのではないかと。ボクの本業にもほんの少し関係があるのではないかと。

 

famzon-int.com

FAMZONというメーカーが開発したこのパンプス、なんと海外からの問い合わせも殺到しているそうな。

 

なんでこんなに話題なのか

ボクも含めて男性陣は「へえおもしろいなあ」くらいの感覚だとおもうんだけど、女性からしたら物欲が刺激されまくる程の商品みたい。子供に「早くゴハン食べなさい、早く準備しなさい」って言いながらテレビの前に立ち止まってるヨメを見た時に確信したのです。

 

「ありそうでなかった」という発想

たぶんコレが一番大きいんじゃないかな。その手があったかって思った人も多いと思うんだけど、そこで「オレもそのくらい考えていたぜ」とか言うのはダサイのでやめよう。実はさっき会社でなんとなくこの話になったんだけど、ウチの残念な同僚(もう何度登場してるかわからないメンドクサイオジサン)がドヤ顔で言ってたのを見て、なんだか切ない気持ちになった。

FAMZONさんは、この「ありそうでなかった」物を発想出来た時点でアドバンテージ。そしてそれを実行するっていう所がFAMZONさんの本気度を推し量れる部分でもあり。

 

「あったらいいのに」という潜在的なニーズ

「靴」っていうカテゴリーの商品である以上、擦り減ったりして劣化するのは当然の結果で。ボクだって底に穴の開き始めたスニーカー履いてるし。通勤もスニーカーなんで、年間10足くらいは買ってるハズ。

例えば超お気に入りのパンプスがあったとして、それがもう入手する事が困難で、ヘビロテしてる結果ヒールがすり減ってしまって。そうなると残念ながら泣く泣く新しい物に買い替えるしかなかったのが、これならヒールだけを付け変えれば元通りに履く事が出来ると。

こういう機能が「あったらいいのに」って思ってた人はたくさんいると思うんですよね。だけど一般的にそんなの見たことないし、そもそもそんなのないだろうという考えであきらめていたっていう。そういう潜在的なニーズに着目して、そこに紐づく様々なニーズを掘り起こして、さらに何度も検証して企画の土俵に上げる、っていうフローを構築し続けてきた事が今の話題に繋がっているのではなかろうかと勝手に思ってる。

 

「コレクター魂」と「カスタマイズ欲」

今現在販売されているのは、本体が18種類とヒールが181種類、組み合わせは3000種類以上になるとの事。コレってすごくツボる人が多いと思うんです。気に入ったモデルだったらいつまでも着用したい、でも見た目が同じ物ばっかりだとツマラナイ。だから本体をいくつか用意しておいてその日の気分でヒールを付け変える、なんなら全モデル制覇する事だってやろうと思えば可能なので。ボクがパンプス着用派だったら絶対に飛びついている。「着用派」とか言ってしまったけど別に派閥争いに参加した記憶はない。

ナの付く勝利の女神みたいな名前のメーカーとか、リの付く空気でポフポフ入れてフィットさせるモデルが大人気のメーカーとか、スニーカー版で出してもらえはしないだろうか。

こういう「自分だけのもの感」って購買欲に直結すると思うんですよね。特に女性なんかは「○○限定品」とか「○○で話題」とか「○○未発売」とか、そういう自分だけのスペシャル感に弱いから。

 

ジャパンクオリティの素晴らしさ

このパンプスは日本の町工場の技術を結集して開発から完成まで、実に3年以上の時間が費やされています。日本の安全基準テストってかなり厳しいから、何回も何回も試作、検証、修正、再試作を繰り返されていたそうで。そりゃあ、歩いてる時にヒールがグラついたり最悪外れてしまったりしたら大きな事故にもつながりかねないから、当然と言えば当然の事で。ただ、この気の遠くなるような繰り返しを根気強く続けてきたメーカーさんの熱量みたいな物だったり、それに応える工場さんの技術と気持ちはリスペクトに値するなって感じたんですよね。費用対効果が見込めないと判断した上層部からの反対だったり、気難しい町工場の職人さんに協力を求める為に無理難題を言われたり、そういう裏ストーリーを勝手に想像してニヤニヤしてたら小一時間。

なんか日曜9時くらいにやってるドラマが作れるかもしれないなって。全12話で。来夏には映画化も、みたいな感じで。

ヒールと本体の接合部分って100分の5ミリの隙間があったらもうダメみたい。だから工場に求められたのは100分の1単位での調整。精密機械を扱っている工場で作られているのだそうで。もうね、想像がつかないですよ、そんな微調整。老眼がはじまってきてるボクには縁のない世界の話。

 

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買い方と使い方

とまあ、ココまでかなりメーカーの回し者的なプレゼンっぽくなってしまったので、普通に情報でも。

 

買い方

現在ではオンラインショップでの購入に限られているので、ココで好きな物をチョイスします。本体は¥15000~、ヒールは¥1500~、と決して安くはないけど、着せ替えて長く使う事を考えるとコスパは良いのでは。ちなみにヒールの高さは6cmと8cmの2種類からセレクト。

あと、"Heels Try On"っていうサービスがあって、要するに家で試着できるよっていうヤツ。本体1足のオーダーに対して最大5種類までのヒールを送ってもらえる。で、お気に召さない物は無料で返送OK。

 

ヒール交換の方法

①ヒール取り外し方法

ヒール前方についているボタンを押しながら矢印方向に引っぱると、取り外しが完了します。

 ②ヒール取り付け方法

ヒールをはめ合せた状態で、靴を履き、かかとに中心部に重心を乗せれば取り付け完了。 ">※本体とヒールがきちんとセットされているかを確認する場合は、一度靴を脱いで手に取り、耳元で3~4回振ってください。ボタンの音がしなければ問題なくセットされています。

 公式サイトより引用

 

 

実は昨年に1度100足限定で発売⇒即完売⇒再販売決定⇒即完売、となっていた経緯があったらしく、待ちに待った再々販売らしいのです。エラそうに「見て見て!スゴイ靴あったよ!」みたいなテンションで書き始めた事を軽く後悔している次第であります。ああハズカシイ。

 

 

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